ポール&ジョーは常に化粧下地ランキング上位を占めているデパコス王道アイテム。
しかし、肌荒れしやすい敏感肌さんにとっては中々手が出しにくい商品の1つでもあります。
グリセリンフリーのプロテクティングはSPF高いし肌負担が心配。
でもモイスチュアライジングにはグリセリンが入っている。
デパコスは諦めるか…。
諦めるのはまだ早い!
グリセリンが入っていてもモイスチュアライジングが肌に合う方がいます!
そこで今回は、グリセリンで肌荒れする筆者がポール&ジョーの化粧下地「モイスチュアライジング」を使ってみた感想をご紹介!
グリセリンが含まれていても使い続けられた1つの事例としてご覧いただければと思います。
ポール&ジョー「モイスチュアライジング」ってどんな化粧下地?
今回ご紹介するポール&ジョーの「モイスチュアライジング」は、オレンジフラワー水や4種のヒアルロン酸などの美容液成分が約90%も配合された化粧下地。
スキンケアのようにさっと広がる軽いつけ心地が特徴で、ぽてっとした重さを感じずに1日快適に過ごすことができます!
モイスチュアライジングの成分表はこちら!
オレンジ花水,水,BG,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,グリセリン,DPG,タルク,ジメチコン,ジカプリン酸ネオペンチルグリコール,アスコルビン酸,アセチルヒアルロン酸Na,アッケシソウエキス,シロキクラゲエキス,テアニン,トコフェロール,ヒアルロン酸Na,ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム,ホホバ種子油,マドンナリリー根エキス,加水分解ヒアルロン酸,BHT,TEA,アクリレーツコポリマー,エチルヘキシルグリセリン,カルボマー,キサンタンガム,ステアリン酸,セスキオレイン酸ソルビタン,セテアリルアルコール,トリエチルヘキサノイン,トリセテアレス-4リン酸,ナイロン-12,ヒドロキシプロピルメチルセルロース,ベヘニルアルコール,ポリステアリン酸スクロース,ポリソルベート80,ポリソルベート85,ミネラルオイル,ラウリル硫酸Na,レシチン,酸化スズ,水添レシチン,フェノキシエタノール,香料,マイカ,酸化チタン,酸化鉄
成分にはマイカや酸化チタンといったシャンパンゴールドパールを配合。
とは言えギラギラ感は全くなく、細かい粒子がほどよく素肌を綺麗に見せてくれます。
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筆者がプロテクティングよりモイスチュアライジングをお勧めする理由
今回筆者がプロテクティングよりもモイスチュアライジングをご紹介する理由は、モイスチュアライジングの方が肌負担が少ないと考えるからです。
プロテクティングには、グリセリンフリー・酸化亜鉛フリーという敏感肌にとって嬉しい特徴があります。
しかし紫外線防止数値が気になるところ。
プロテクティングはSPF50+PA4+とUVカット効果が最強レベルなのです。
SPFやPAが高い分、ひりつきなどの刺激を感じやすくなります。
オレンジ花水,水,BG,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,エタノール,イソノナン酸イソトリデシル,ジカプリン酸PG,ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル,メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール,ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,ステアリン酸,アセチルヒアルロン酸Na,ハナショウガエキス,ヒアルロン酸Na,ホホバ種子油,マドンナリリー根エキス,ローズマリー葉エキス,加水分解ヒアルロン酸,BHT,EDTA-2Na,PEG-10水添ヒマシ油,TEA,(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー,カルボマー,キサンタンガム,ジメチコン,ステアリン酸グリセリル,セテアリルアルコール,タルク,トリエチルヘキサノイン,トリセテアレス-4リン酸,ベヘニルアルコール,ポリシリコーン-14,ポリシリコーン-15,ポリソルベート80,ポリヒドロキシステアリン酸,ラウリン酸ポリグリセリル-10,レシチン,含水シリカ,酸化スズ,水酸化Al,フェノキシエタノール,香料,マイカ,酸化チタン,酸化鉄
一方、モイスチュアライジングはSPF15PA+の酸化亜鉛フリー。
一般的に日常生活であびる紫外線であれば、SPFは20~30、PAは++ほどで問題ないと言われているため、刺激に弱い敏感肌さんでも使いやすいのが特徴です!
しかもモイスチュアライジングの01と02番はエタノールフリー!
エタノールが苦手な方にもお勧めです。
モイスチュアライジングとプロテクティングの比較表
プロテクティング | モイスチュアライジング | |
---|---|---|
不使用成分 | グリセリン・酸化亜鉛 | 酸化亜鉛・エタノール |
日焼け止め効果 | SPF50+PA4+ | SPF15PA+ |
敏感肌にお勧め度 | ||
値段 | 3,850円 | 3,850円 |
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ポール&ジョーのモイスチュアライジングを実際に使ってみた感想
ここからは、敏感肌の筆者がポール&ジョーのモイスチュアライジングを実際に使ってみて感じたことをご紹介します。
「グリセリンで肌荒れしやすいけど、
デパコス王道コスメを使いたい!」
と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
1番赤みが出やすいお風呂上りの写真を記録しています。
- 乾燥肌×敏感肌
- グリセリンが入っている化粧水・乳液NG
- 商品が肌に合わないと、かゆみや赤み、フェイスラインや頬にブツブツができる
- クリームはグリセリンが入っていても大丈夫
1日目
まずは1日目のお風呂あがりの状態です。
1日目の朝にモイスチュアライジングを塗り、夜まで化粧を落とさず過ごしました。
使用感は軽く、肌の重たさを感じなかったことに感動!
下地を塗っている時やお風呂上りでも、肌のかゆみは感じませんでした。
1日目終了。
長く愛用できるかな…(ドキドキ)
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3日目
続いて3日目のお肌の状態です。
1日目と同じくお風呂上りに撮影しています。
いつも商品が肌に合わないと、3日目くらいから頬やフェイスラインにかゆみがでたり、ブツブツができたりするのですが、そういったトラブルは見られませんでした!
お?3日目も大丈夫だぞ?
これはもしや相性がいいのでは…?
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4日目
4日目は、口元から真っ直ぐ横に向かった場所に、やや赤みのあるふくらみができました。
しかし頬の全体やフェイスラインにはブツブツはできず、そのまま様子見をすることに。
その後ブツブツが悪化したり、増えたりすることはありませんでした!
2日くらい経ったらすぐに消えましたよ~!
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2週間後
そして2週間後のお肌がこちら!
実際にモイスチュアライジングを塗っただけの肌を撮影してみました。
4日目に出現したブツブツは2日後には消え、その後もかゆみなどのトラブルなく経過。
この記事を書いているのが、アイテムを使い始めてから1か月後なのですが、現在も大きな肌トラブルなく愛用できています!
グリセリンが入っていても問題なく使えた…!
ポール&ジョーの下地は、ファンデーションを使わなくても毛穴を自然に隠してくれるのが好きなところ。
厚塗り感や肌の重たさにストレスを感じる筆者にとって、最高のアイテムとなりました!
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結論:ポール&ジョーのモイスチュアライジングはグリセリンで荒れる敏感肌でも使える
今回ポール&ジョーの「モイスチュアライジング」を使ってみて、新たに自分自身の肌の特徴について知ることができました。
グリセリンが入った化粧水や乳液は使えないけれど、化粧下地ならグリセリンが入っていても商品によっては使える!!
今までグリセリンが入っている化粧水や乳液でことごとく肌荒れを起こしていたので、「お肌につけるものはグリセリンが入っていたら使えない」と考え込んでいました。
実際にグリセリンが入っているファンデーションでトラブルを起こしたことがあったので、尚更ですね。
しかし、筆者はグリセリンが入っているポール&ジョーの「モイスチュアライジング」を使うことができています。
そのため、ポール&ジョーの「モイスチュアライジング」は、グリセリンで肌荒れしやすい敏感肌さんでも挑戦しやすいアイテムなのではないかと思います!
まとめ
グリセリンで肌荒れする筆者がポール&ジョーの化粧下地「モイスチュアライジング」を使ってみた感想をご紹介しました。
今回分かったことは、「グリセリンが入っている全ての商品が使えないわけではない」ということです。
ポール&ジョーのモイスチュアライジングはUVカット効果も敏感肌さん向け。
酸化亜鉛フリーで美容成分が約90%配合されているため、敏感肌さんでも挑戦しやすいデパコス化粧下地ではないでしょうか。
この記事があなたの化粧下地探しの参考になれば幸いです!